公教育をあきらめるな!

公教育をあきらめるな!

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【内容紹介】
校則や定期テスト、宿題などを廃止して、東京都世田谷区立桜丘中学校を改革した伝説の校長・西郷孝彦。
その存在を知り衝撃を受けた宝上真弓は、すくさま西郷を訪ねる。以前、大阪の公立中学校で教師をし、生徒・学校との関係、教師としてのあり方、そして子育てに苦悩していた経験があったからだ。
生徒を縛りつける理不尽な校則、点数や数字だけで下される評価、意義を見いだせない勉強、その息苦しさからのいじめ・不登校、格差・分断の進む教育の現状…。
厳しさを増す公教育の現場での宝上の悩みは、現代の教師・親の多くが感じているものではないだろうか。この二人の問答を通して、今必要な公教育のあり方を探る。
この二人に加え、松井一郎大阪市長(当時)がコロナ禍に「緊急事態宣言が出されたら大阪市立の全小中学校でオンライン授業を行う」と突然発表したことにただ一人抗議した、大阪市立木川南小学校の元校長・久保敬、『崩壊する日本の公教育』の著者・鈴木大裕、ジャーナリストの木村元彦による大阪の公教育の問題点を追及した特別座談会も収録。

西郷孝彦 (さいごう たかひこ)
2010年度より10年間、世田谷区立桜丘中学校長として校則をなくすなどの改革を行う。
著書に『校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール』、『過干渉をやめたら子どもは伸びる』(共著)、『無垢の祈り~僕が出会った子どもたち~』。

宝上真弓 (ほうじょう まゆみ)
公認心理師、臨床心理士。大阪市の公立中学校で教師として様々な家庭環境の子どもたちと出会う。
教師退職後は、国・公立の小中学校でスクールカウンセラーとして勤務。大学で教員養成に携わる。

木村元彦 (きむら ゆきひこ)
ジャーナリスト。著書に『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』『オシムの言葉』『コソボ 苦闘する親米国家』『13坪の本屋の奇跡』など多数。

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