アートイベントをつくる仕事 ラフォーレミュージアム原宿から六本木アートナイトへ
¥3,300
【内容紹介】
「イベント」がカルチャーをつくった時代。そこに行けば、すべてがあった。
美術も音楽も演劇もパフォーマンスも混じり合い沸騰し、「イベント」が文化を生み出していた1980年代。オルタナティブ・スペースの先頭を走ったラフォーレミュージアム原宿から、21世紀の都市型フェス・六本木アートナイトへ。あるイベント制作者が歩んだ45年の現場。都市とカルチャーの熱狂を体感する一冊。
【推薦コメント】
横尾忠則(現代美術家)
「日本の美術館が現在の日本人美術家に目をつけていない時、ラフォーレミュージアム原宿の武村さんがいち早く目をつけた。僕がデビューしたのはここだった。」
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
「ブライアン・イーノによる1983年の画期的なヴィデオ・インスタレーションは一生の思い出です。ラフォーレのアート系のイベントも良き時代の出来事、そんな時代の再来が夢ですね。」
【本書に登場するアーティストやイベント(一部を記載)】
筒井康隆/リチャード・バーンスティン/三宅一生/ブライアン・イーノ/日比野克彦/デヴィッド・バーン/ムットーニ/みうらじゅん/ベック/アル・ハンセン/忌野清志郎/ヘンリー・ダーガー/蜷川実花/村上隆/モリサ・フェンレイ/シンディ・シャーマン/谷川俊太郎/楳図かずお/荒木経惟
【目次】
はじめに
パート1 イベント制作の世界へ 原宿・ツルモトルーム時代 1980~1988
パート2 企業内制作者として ラフォーレミュージアム時代 1989~1998
パート3 文化ビジネスを事業化する ラップネット時代 1999~2014
パート4 都市の新たな「広場」をつくる 六本木ヒルズアリーナ時代 2003~2018
パート5 街の「夜」をイベントの舞台に 六本木アートナイト時代 2007~2025
おわりに 組織の中で文化を扱うということ
【版元から一言】
ラフォーレミュージアム原宿から六本木アートナイトまで、東京のアートイベントシーンを現場でつくり続けてきた武村俊が、1980 年代から 2025 年までの 45 年間を記録した一冊です。Brian Eno、Cindy Sherman、横尾忠則ら国内外のアーティストとの仕事、そして時代とともに変化した「イベントをつくる仕事」の全貌を綴っています。
80年代~00年代の東京を切り取った書籍と合わせての展開や、フェアでのお取り扱いもぜひご検討ください。当時の回顧録としてだけでなく、仕事本としても手に取っていただきたい内容です。
【著者プロフィール】
武村 俊 (タケムラ タカシ)
1951年生まれ。福岡市出身。上智大学外国語学部フランス語学科中退後、広告制作プロダクションなどを経て、1980年にアートディレクター鶴本正三氏の事務所に入所。1982年のラフォーレミュージアム原宿の創設とその後の自主企画制作に、鶴本氏のアシスタントとして携わる。1989年、ラフォーレ原宿に移籍し、イベント企画制作とラフォーレミュージアムの運営を主業務としつつ、東京以外の様々な商業施設や文化施設にも企画を提供。2004年から森ビル本社兼務となり、六本木ヒルズアリーナの運営とイベント企画制作も行なう。2009年からの六本木アートナイトでは初代事務局長として立ち上げから関わり今に至る。猫好き。





