忘れたこと、忘れないままのこと
¥1,980
どこまでも生活なのに、どことなく物語。
食事、買い物、家族や友人。
誰の周りにもある日常が、独自の観察力とかろやかな飛躍力で物語のように輝きだす。
日記エッセイで注目の作家が、テーマを決めず気ままに紡いだエッセイ集。
発売予定日 2026年4月22日
仕様 四六判/208ページ/ソフトカバー
価格 本体1800円+税
発行 シカク出版
装画 しまむらひかり
巻末解説 植本一子
【目次】
このネットスーパーはようすがおかしい / 大谷と月 / もう死んだ尊敬する友人 VS AI
ただ座る、時給250円 / まずいものでがんばりたい / 海に行くとはどういうことか
私が4000gの赤ん坊を産んだ日、同じ病院で5000gの赤ん坊が産まれた
せっかちの曲がり角 / 買い物かごに人生が映るとき / いちいちひとつひとつできるようになる
私をおいて死なないで / SAVASと私のあとはこれだけ / 吉祥寺が集まって解散した
うつろなふろく屋 / リステリン トータルケアプラス / 個性豊かな面々の不在と私たちのコピー機
ああそれはカラーバス効果っていってね……、じゃなくてさ / めちゃくちゃ近所に住んでいる人
冷えという穢れ、祓いのための温熱 / 家電がいかに人生か / あらかじめ存在するものに興奮する
セノビー / 未来だった2008年、未来ではない2024年 / 地下の雀荘
モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス / いない50年、いない世界、いないままの兄
解説 植本一子





