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子どものことを子どもにきく

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【内容紹介】
著者が年に1回、息子にインタビューする。3歳から10歳に成長する子どもの世界観をとらえた新鮮な試み。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。

この本を読まなければ気づけなかった
必ず試したくなる
子どもの頭の中を覗く方法

小さい子がいる家庭には絶対勧めたい
知る人ぞ知る育児エッセイの名著

インタビューのコツ
・子どもだからおもしろいことを言うと期待してはいけない
・子どもだからわからないだろう、答えられないだろうと甘く見ない
・大人なりの都合のいいところに誘導しようとしない
・大人がすでに答えを知っていることをわざわざたずねない
・大人もわからないことは「わからない」という etc.
(本文208ページより)

【目次】
はじめに
Ⅰ 八年間のインタビュー
1 〈三歳の隆さん〉神を語る――一九八九年六月
2 〈四歳の隆さん〉仕事を語る――一九九〇年五月
3 〈五歳の隆さん〉迷えるときを語る――一九九一年六月
4 〈六歳の隆さん〉保育園を語る――一九九二年六月
5 〈七歳の隆さん〉お金を語る――一九九三年六月
6 〈八歳の隆さん〉スポーツを語る――一九九四年六月
7 〈九歳の隆さん〉教科書を語る――一九九五年六月
8 〈一〇歳の隆さん〉来た道をふりかえる――一九九六年七月
Ⅱ 子どもと対話する意味――インタビューをして考えたこと
1 聖地サールナートで考えたこと
2 子どもはブッダに似ている
3 子どもインタビューのすすめ
4 インタビューの勘どころ
あとがき
新潮OH!文庫版のためのあとがき
ちくま文庫のためのあとがき

【著者紹介】
杉山 亮 (スギヤマ アキラ)
1954年東京生まれ。1976年、都の公立保育園の第一号男性保育者として、伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園・幼稚園に勤務。その後、おもちゃ作家として「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰し、現在は山梨県北杜市の高原で児童書の執筆およびストーリーテラー(児童文学原作者)として活動中。
主な著書に「あなたも名探偵シリーズ」(偕成社)、「青空晴之助」(フレーベル館)、「のっぺらぼう」(ポプラ社)ほか多数。

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